長谷敏司のSF小説が原作のアニメ「BEATLESS」を見た評価感想レビュー。
ビートレス。
ストーリーは、
22世紀初頭、社会のほとんどをhIEと呼ばれる人型ロボットに任せた世界。
研究所から5体のレイシア級hIEが逃亡する。
作品のテーマというか、冒頭からでてきた作品を通したメッセージのひとつは、
どんなに人型ロボットが人っぽくても、
それは、責任のない道具であり、心(=魂?)はない。
(・・・なんだかありそうですが・・・)
この概念は、攻殻機動隊のゴーストに近いのでしょうか?
しかし、これは、ドラえもんはビックリかもしれない。
人型ロボに対して、人と同じように接する主人公を、周囲はおかしいと指摘します。
ここの感じは、 イヴの時間っていう作品に良く似ています。
しかし、このテーマは作品としては、ひとつの側面でしかなく、基本はバトルもののよう。
では、この作品、
なにより特筆すべきなのか?
それは、キャラデザのかわいさ。
それも、お尻がかわいい。
いわゆるテンプレ的なロボ少女キャラたちですが、
コスチューム、それもヒップラインに異常なこだわりを感じます。
これは、楽園追放に通じるものがあります。
ちなみに、敵?であろう他の少女ロボたちは、「5体のレイシア級hIE」と言われているので、このヒロインロボ(レイシア)と同型モデルなんでしょうか?
「級」という表現は、戦艦などでつかわれていますが、この表現は、
とのことなので、
ヒロインロボが一番はじめにつくられたんだと思います。
と、まだ視聴したばかりですが、ちょっと今後が楽しみな作品です。
わたしの作品の好き度は、
79点(100点満点中)
同じくこの作品みたよーって方や、面白そーって思った方は、
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